さがみはら成年後見・あんしんセンター

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さがみはら成年後見・あんしんセンターでは、権利擁護支援の地域連携ネットワークの構築を推進する中核機関として、主に成年後見制度利用促進に向けた相談窓口に対する二次相談窓口の役割を担っています。

また、認知症や知的障がい、精神障がいなどにより判断能力が十分でなくなっても住み慣れた地域で安心して、その人らしい暮らしが送れることを目的にした事業を行っています。

成年後見制度とは

認知症や障がいにより、ひとりで判断することが難しい方に対して、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人等が、身体の状態等に配慮しながら財産の管理や福祉サービス等の契約を行い、ご本人の権利を守り、生活を支援する制度です。(以下の動画は裁判所が配信しているものです）

「ご存じですか？後見人の事務」成年後見（手続き説明）

※制度の概要は、こちら

　法人として成年後見人等を受任し、財産管理や福祉サービス利用契約等の法律行為を行うことで、ご本人の権利を守り、生活を支援します。

　親族後見人等として市内で活動する方や福祉職として成年後見制度に関わる方、制度の利用を考えている方を対象とした、専門職（司法書士・税理士・行政書士・社会福祉士）による無料相談（月4回予約制）

　高齢者、障がい者とそのご家族を対象とした、弁護士による無料相談（月1回予約制）

　市民が社会生活の中で培った経験を活かし、同じ市民としての立場で後見活動に取り組むよう、新たな権利擁護の担い手を養成し、その活動を支援します。

　認知症や障がいにより判断能力が不十分な方へ、福祉サービスの利用手続や日常生活の金銭管理、定期預金などの重要書類の保管を行い、住み慣れた地域で安心して生活ができるよう支援します。

生活困窮者世帯等へ資金の貸付など必要な相談・支援を行います。

介護保険制度の推進　

相模原市から委託を受けて、要介護認定調査を実施しています。

予め預託金をお預かりし、契約者が入院や入所された際に支払いの代行や保証、お亡くなりになられた際の葬儀や納骨、官公庁等への各種届、（賃貸物件入居者については残置物の処分）等を行うものです。

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